八丈島に引っ越して

東京の離島・八丈島に移住。移住者だからわかるおすすめスポットや地域情報を紹介します!

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八丈島の温泉まとめ

八丈島の魅力のひとつに温泉があります!

島には合計6つの温泉があり(足湯を含めると7つ)、どれも違った魅力があって温泉巡りをするのも楽しいでしょう。

 

さて、私は八丈島に移住して、自分の家のお風呂のごとく毎日どこかしらの温泉に通っています。なんといっても安いし(無料〜500円)、家のお風呂がしょぼいので、だったら温泉行くかってなるんですよね。

 

 

都内と違って、おむつのとれていない赤ちゃんでも入れます。

遠慮せずママも入れるのが有り難いですね。

 

そんなわけで、八丈島の温泉をオススメ順に紹介します!

 

1 みはらしの湯(末吉地区)

その名の通り、みはらしの素晴らしい温泉です。

露天風呂からの景色はまさに絶景。

景色の良さから『』に選ばれたこともあるそう。

青い海と広い空。開放感たっぷりで、心までほぐれていきそうです。

天気がよければ、青ヶ島まで見渡せます。

 

湯は塩辛く少し濁ったかんじ。

空港や市街地からは若干遠いのですが、行く価値ありの温泉です!

 

 

2 洞輪沢温泉(末吉地区)

こちらはみはらしの湯より、さらに遠くなるのですが、知る人ぞ知る秘湯。

 

読み方は「ボラワザワ」ですよ!

個人的にはこちらをナンバー1に推したいくらいですが、好みは分かれるかと思うので2番目に挙げました。

無料・無人の温泉です。

でもしっかり男女分かれているし、脱衣所もシャワーもあります。

石鹸やシャンプーの使用は不可。

 

みはらしの湯が崖の上なら、洞輪沢温泉はその下。漁港の一角にある温泉です。

少し行くと汐間海岸という、八丈島で唯一サーフィンができる海岸があるので、サーフィン客が立ち寄ることも多いみたい。

 

八丈島の温泉は、ほとんど舐めると塩辛いのですが、洞輪沢温泉は塩辛くないんです!とっても柔らかいお湯です。

そして、温度も39〜40℃くらいなので、ずっと入っていられる温泉。

小さなお子さま連れの方も安心して入れます。

 

ただし、清潔感のある温泉をお好みな方や女性には、好みが分かれそうな温泉(笑)

石鹸やシャンプーなしに抵抗がある方は向かないですし、建物の見た目がかなり(えっ?大丈夫なの?)って感じなので、普通の温泉をお望みの方にはちょっと…かもしれません。

あと、夜は周りもお風呂自体もかなり暗くなるので、結構怖いです(笑)

夕方になる前に行くのがオススメ!

ただ何度も言いますが、個人的には好きな温泉なので、レンタカーを借りた方は是非行って欲しいです♪

 

 

3 ふれあいの湯(樫立地区)

空港や市街地から最も近い温泉がこちらです。

空港からなら車で15〜20分くらいでしょうか。

バスも出ているので、行きやすい温泉だと思います(ただし1時間に1本程度なので時間はきちんと調べて!)。

島民の方も、こちらに通っている方が多く、おじいさんやおばあさんが車を運転して毎日やってきます。

「今日○○さんは?」「今日は遅いのね」なんて会話も飛び交う、まさに人々のふれあいの場となっている温泉です♪

 

内湯と露天があります。広くはないけど狭くもない感じ。

ただし、お盆はものすごーく混み合いますし、地元の方がお風呂代わりに来ているので夕方〜19時くらいもピークです。 昼間が比較的空いていておすすめ。

 

塩辛く、少し濁りのあるお湯です。

若干熱めの42℃くらいの時がありますが、水道をひねって水で温度を下げるか、温泉の人に言えば対応してくれます。

 

地元の方にも観光客にも人気の温泉です。

 

 

ふれあいの湯(樫立地区)から少し行った場所が中之郷地区。

こちらには5つくらい温泉がかたまってあります。 それぞれ特徴が違うので、自分の好みの温泉を見つけましょう。

 

4 やすらぎの湯(中之郷地区)

ふれあいの湯同様に、地元の方が多い温泉。

ただ、ふれあいの湯より少し遠いので、主に中之郷地区に住んでいる方が来ています。 湯は塩辛いのですが、濁りはなく無色透明です。

内湯のみですが清潔感もあり、どこか親戚のおばあちゃんの家のお風呂に来たようなかんじで安らげます。

個人的にはベスト3の温泉ですね。

広くはないけれど、ふれあいの湯ほど混んでいなくて、お湯もまろやか。

骨の芯からしっかり温まることができます。

地元の方が来ると書きましたが、もちろん観光客が行っても全然大丈夫です!

 

 

5 裏見ヶ滝温泉(中之郷地区)

無料・水着着用の混浴の温泉です。

管理人のような人もいないので、靴を脱いで勝手に入ります。

 

実はこちらの温泉のみ、私は入ったことがありません。

一度家族で水着を持って行ってみたのですが、ちょうど夕方で混み合う時間だったためか人がいっぱいで、おまけに全員男性(おじさんorおじいさん)だったため、なんとなく入るの断念しました(笑)

広くはないので、時間帯によっては女性が入りにくいかも。

午前中やお昼の時間帯なら空いているか無人のときもあると思いますよ。

もし入りにくいな〜と思ったら、すぐ近くにザ・BOONややすらぎの湯がありますので、そちらに入りましょう。

 

 

6 ザ・BOON(中之郷地区)

八丈島で唯一サウナのある温泉です。

地元の方もサウナに入りたい人たちが集まっている印象。

塩辛く少し濁った湯というのは、ふれあいの湯やみはらしの湯と同じですが、若干塩素がキツいかもしれません。

ただ、来ている方はほとんどサウナ目当てなので、お風呂にあんまり入らないみたい。 脱衣所や休憩処が広い温泉です。 お風呂から上がったら、少しのんびり休むのも良いでしょう。 

 

 

お得に入るには…?

2日間バス乗り放題・温泉入り放題のBU・S・PA(バスパ)を購入しましょう!


購入日から2日間使えて、料金は大人1,000円、小学生500円。町営バス受付とバス車内で購入できます。

利用できる温泉は「ふれあいの湯」「ザ・BOON」「やすらぎの湯」「みはらしの湯」。

 

バスに乗る場合、市街地から一番近いふれあいの湯に行くのに270円くらいかかります。往復で500円ちょっと。ふれあいの湯に入るのは300円なので、それだけでは元は取れません。

  • 2日間バスを使い、2つ以上温泉に入る。

なら、ほぼ元は取れるしお得に入れるので、オススメ。

また、バスに乗らなくても料金が500円の「ザ・BOON」と「みはらしの湯」を含めて2日間で3ヶ所以上の温泉を巡りたいならお得になります。温泉目当ての方はぜひ。

 

 

 

温泉巡りは1日だけ、という方には温泉一日周遊券(入湯証)というのもあります。
この券は使用日に限り、各八丈町温泉浴場を各1回ずつ利用できるもの。


料金は大人600円、小学生と70歳以上の八丈町民は200円で、各温泉施設や町役場福祉健康課で販売しています。

 

詳しくはこちら。

▶︎八丈島の温泉のサイト

 

 

温泉の休業日にはご注意を!

▶︎温泉の休業日 | 八丈町からのお知らせ

 

 

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