八丈島に引っ越して

東京の離島・八丈島に移住。移住者だからわかるおすすめスポットや地域情報を紹介します!

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【必読】八丈富士に登る時の注意事項はこれだ!

八丈島は火山でできた島。

壮大な八丈富士は、飛行機の中から見ても地上から見ても美しく、普段登山をしない人でも「登ってみたい」と思わせるような美しさがあります。

 

 

八丈富士の7合目あたりには牧場があり、そこまでは車で行くことができます。

牧場からの眺めもとても素敵!

 

でもせっかくだから頂上まで登ってみたい!という方には、事前にいくつか注意事項がありますので、ぜひ読んだ上でお出かけされると良いです。

 

1、売店の類はないので、お弁当は持参すべし

レジャーで登ることのできる山って、たいてい途中に小さな売店のようなものがあったりしますよね。

 

八丈富士に関しては全くありません!

 

「頂上まで着いたら軽くおにぎりでも食べたいね」

なんて思っている人は、是非麓の八丈ストアでお弁当やお菓子、パンなどを買った上で行きましょう。

7合目の牧場にもそういうお店はありませんので、期待して行ったら公開します。

(自販機はあるので、飲み物を忘れた方はそこでゲットしましょう)

 

2、牧場より先にトイレはない

レジャーで登れる山ってたいてい簡易トイレのようなものがあったりしますよね。

 

八丈富士に関しては、7合目の牧場より上にはありません!

 

必ず牧場のところで一旦トイレに行きましょうね!!

 

 

3、市街地と気温は5度くらい違う

ホテルや空港のある市街地(地上)と山の上では気温が5度くらいは違います。

 

山の上は寒いです。

「今日は暑いから半袖でいいや〜」という日でも、上の方は結構寒くてガタガタ…なんてことがありますので、プラス1枚は必ず持った方がいいでしょう。

 

また、本格的な登山シューズでなくても大丈夫ですが、履き慣れたスニーカーを履いてくださいね!

案外ぬかるんでいたりとか、膝くらいの高さの草木が足に当たったりする可能性もあるのでスニーカーに長ズボンが良いでしょう。

 

お鉢巡りをする際も、山の反対側はかなり砂利だらけで足元が滑りやすいので、きちんと歩きやすい靴にしましょうね!

 

4、上の方に雲がかかっているときは危険

これは登るとき以前の問題なのですが、麓から八丈富士を見たとき、上の方に雲がかかっているときに登るのはお勧めできません。

 

まず、視界が完全に雲に覆われるので危険だし、仮に登ったとしても景色が隠れて見えない。

「え…なんか登った意味なくない…?」という残念な気持ちになってしまうので、そういうときはさっさと温泉にでも行きましょう。

 

ただ、晴れているときは本当に景色が美しく最高です!

海も空も綺麗だし、半日で行って帰ってこれるというのも適度なコース。

 

是非お天気が良ければトライして見てくださいね!

 

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