八丈島で可愛いお土産の買える雑貨屋さんをお探しではありませんか?
せっかく島旅に来たのだから、美しい景色や地元グルメに加えて、心ときめく「雑貨探し」も欠かせません。
八丈島には、自然素材を活かしたクラフト雑貨や、島の空気感を映し出す一点もののアイテムが並ぶ魅力的な雑貨屋が点在しています。
雑貨屋さんだけじゃない...!
八丈島は、雑貨屋さんの数自体は多くありません。
純粋に雑貨屋さん(お土産屋さん)と言えるのは、
- 雑貨屋ラミ
- 民芸あき
- canoe
- もったいない工房ちょっぺ
- Light House
この5つです。
八丈島はこの他にも、飲食店のお土産コーナーやホテルの売店にも素敵な雑貨が置いてあることが多く、それがけっこう素敵で穴場だったりします。
この記事では、メインの雑貨屋さん5つの他に、雑貨屋さんではないけれど特色あるお土産の買えるお店も5つ紹介しますので、観光の合間にぜひ立ち寄って、旅の思い出を探してみてください。
1.八丈島の雑貨屋といえばここ!『雑貨屋ラミ』
港や空港からもアクセスしやすい三根地区にある『雑貨屋ラミ』は、観光客にも地元の方にも愛される小さな雑貨屋さん。
アクセサリーやキーホルダーなど、店主の作った一点物も多く、お土産選びや自分用の記念品を見つけたい方にぴったりの一軒です。
基本情報
- 住所 八丈町三根4594-1
- 営業時間 平日13:00~17:00、土日祝10:00~17:00
- 定休日 毎週水曜日
- 電話 090-5438‐1187
※駐車場が3台分のみのため、満車の際は時間をずらして行くのがおすすめ。
※店内に猫がいることがあり、猫アレルギーの人は注意。
オリジナルが作れる『デコぎょさん』
雑貨屋ラミで大人気なのが『デコぎょさん』。
まず、店内にずらりと並ぶカラフルなぎょさんから、好みの色とサイズを選びます。
そして、好きなビーズを選んでぎょさんに編み付けてもらえるサービスです(デコ代¥500〜※ビーズの数や種類による)。
自分だけのオリジナルぎょさんができるため、観光客にも地元の島民にも大人気!
※ビーズは10分ほどで編み付けてもらえますが、夏場などは混み合っていて、後日お渡しになる場合もあり。
涼しげな『とんぼ玉アクセサリー』
店主が一つひとつ手作りする「とんぼ玉アクセサリー」も人気の商品。
光を受けて輝くガラス玉は、旅の思い出にぴったり。
ネックレスやヘアゴム、ピアス、イヤリングなど八丈島の海を思わせる色合いが特徴で、どれも一点物なので特別感があります。
体験メニューも豊富
雑貨屋ラミでは、ショッピングだけでなく、ものづくりを楽しむ体験メニューも充実しています(要予約)。
- とんぼ玉制作体験
- レジン小物
- 貝殻のアクセサリー
- 流木アート
- ハーバリウム など
制作した作品はその日のうちに持ち帰れるため、自分だけのオリジナルお土産として大切にしたくなること間違いなし。
子どもが体験できるメニューもあり、夏休みの思い出作りや、工作の宿題にもおすすめです。
お店のインスタもチェック!
2. とにかく品数豊富な総合お土産店『民芸あき』
一番島のお土産の品数が多いのが、三根にある『民芸あき』。
ここは民芸品から食品まで幅広く島のお土産を扱うお店です。
店内には、アクセサリーや生活雑貨、Tシャツ、キーホルダーや文房具、明日葉を使った麺類やお菓子、くさや、焼酎、調味料などなど、とにかく島にまつわる品々が所狭しと並んでいます。
島の伝統工芸である「黄八丈」の小物も多く取り扱っています。
ネクタイやポーチなど、手に取りやすい小物も多く、上質なお土産を選ぶことができます。
お土産店には珍しく、朝早くから営業しているのもポイント。
基本情報
- 住所 八丈町三根1542
- 営業時間 8:30~17:30
- 定休日なし
- 電話 04996‐2‐2093
空港の売店にも「民芸あき」のお店が入っていますが、規模は小さいので、たくさんのお土産を見たい人は本店の方へ行きましょう。
3.センス抜群!古民家雑貨屋『canoe』
神湊港にある古民家雑貨店『canoe』は、オーナーのセンス抜群の素敵な空間。
古民家を改装した店内には、島の素材を生かしたアクセサリーや、海を想わせるセレクト雑貨が丁寧に並べられています。
元々、大賀郷にあった「しいのき」という雑貨屋さんが移転・リニューアルしてcanoeになりました。
- 住所 八丈島三根856-2
- 営業時間 13:00~17:00
- 不定休(Instagramをチェック)
- 電話 090-8949‐7719
島で人気のカフェバン『Bulblue cafe stand』がcanoeの敷地内で営業する『海風カフェ』の日は、店内でコーヒーを楽しみゆったりとした時間を過ごせるのでおすすめ。
オーナーは自然ガイド「しいのき」
また、オーナーは自然ガイドツアーを行っており、
- シュノーケリング
- デイキャンプ
- 八丈富士登山
- 三原山登山
- 沢のおさんぽ
- 森カフェ など
どのツアーも、八丈島の動植物や自然について丁寧に解説してもらえるので、島についてより深く知ることができます。
特に湧き水でコーヒーを淹れたり、島産の食材を森の中で調理する『森カフェ』は、他のガイドにはない魅力的なツアー。
八丈島の自然を肌で味覚で体感できる、最高に気持ち良いツアーでおすすめです!
4.猫好きでリメイクの達人『もったいない工房ちょっぺ』
底土海水浴場から徒歩5分ほどの場所にある『もったいない工房 ちょっぺ』は、浜辺で拾った素材や古布を使ったリメイク工房。
(「ちょっぺ」はオーナーの愛称)
廃材や古着から、バッグや小物、布雑貨、そして猫モチーフグッズまで、手づくりで味のある品々が並びます 。
海に近いため、「水着でのご来店OK、海帰りでもどうぞ」と気さくなおもてなし。
基本情報
- 住所 八丈町三根1412-6
- 営業時間は日によって異なり、不定休のため、X(旧Twitter)で最新情報をチェック。
- 電話番号 090-1696-9332
リサイクル手芸店『ちぐ』併設
また、譲り受けた中古の布や手芸素材を扱う『ちぐ』も併設しており、島の手作り好きが利用しています。
生地、糸、ボタン、編み針、針などまだ使える手芸道具が格安で揃うため、なかなか内地に買いに行けないハンドメイド好きの需要を満たすお店となっているそう。
エコの精神とクリエイティブな発想が融合した空間で、「もったいない」を宝物に変えるちょっぺさんの世界。
特に猫好き・手づくり好きなら、一度は訪れたい工房です。
5.知る人ぞ知る『Light House』
八丈富士の向こう側、地図で見ると八丈島の北端にあるのが雑貨屋『Light House』。
永郷と呼ばれる地区にあり、このあたりにはほとんどお店や宿がないため、隠れ家的な雑貨屋さんです。
ハワイアンモチーフや、アジアン、アフリカン雑貨など多くあり、海外の民芸好きの方にもおすすめ。
島の暮らしにマッチする生活雑貨も豊富なので、移住した方も一度行ってみると楽しいはずです。
基本情報
- 住所 八丈島大賀郷5442−21
- 営業時間 13:00~17:00
- 不定休
- 電話 04996-2-3366
★「民芸あき」は大きなお店ですが、それ以外の4つは個人経営のお店なので、オーナーの都合によっては臨時休業の日もあります。
行く前にSNSで営業日をチェックするか、電話で確認してから行くと良いでしょう。
5.その他雑貨を取り扱うお店
以下のお店は、雑貨屋さんではないけれど素敵な雑貨を扱う飲食店などのお店です。
雑貨を見るだけに立ち寄っても良いですし、ランチのついでに雑貨選びを楽しむのもgood!
『seaside kitchen 環』
底土海水浴場すぐの本格ハンバーガー屋さん。オーナーの奥様のデザインしたTシャツやマグカップ、ステッカー、アクセサリーなど、幅広いラインナップです。
『Gerateria365』
植物公園の中にあるビジターセンターの中のジェラート屋さん。
ジェラートも絶品ですが、島の自然や生き物にまつわるグッズが多めです。
『リードパークリゾート八丈島』売店
島内最大のホテル。
売店は宿泊客以外でも利用できるので、気軽に立ち寄れます。
ここにしかないハンドメイドの雑貨も多数。
『ボタニカルカフェDORACO』
島内の園芸品種が買える観葉植物店&カフェ。
離島とは思えないおしゃれな店内に、たくさんの観葉植物が並びます。(配送も可能)
鉢や園芸グッズも小ぶりなものから大きいものまで揃います。
インテリア好きにはたまらないお店です。
『むかしのとみじろう』
富次朗商店の向かいにある『むかしのとみじろう』はソフトクリームやフロートを楽しめるお店。
島の作家さんのハンドメイド作品の他、ぎょさんもたくさんあります。
坂上地区にあるので、温泉帰りの休憩にもぴったりです。
いかがでしたでしょうか?
八丈島には、個性溢れる島ならではの雑貨屋さんがいっぱいあります。
旅の思い出に、ここでしか買えない素敵な雑貨や小物たちを見つけに、是非足を運んで見てくださいね。